つづきです。。。びっくりな・・・
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これは、「ザ・フナイ」の中で船瀬俊介氏が連載している記事の
「生体機能を向上させる驚くべき海水療法」の要約である。
リンク元
フランスの生理学者ルネ・カントンは、愛犬の血液を海水と入れ替え、
実験前より生き生きとなり、海水が血液と同じ組成で、
働きも同じであることを証明し た。
体重が5キログラムの犬に同量の海水を犬の血管に注入した。
(90分かけて、犬に海水約3・5リットルを注入した。)
犬は腹部がふくれ、グッタリして 体温も下がり、
腎臓排泄機能も弱まり、生命活動が低下していった。
ところが注入も終わるとすぐに体温が上がり、生理作用は回復した。
実験5日後にはすっかり回復し、元気を取り戻した。
体重も元に戻った。
海水によって、細胞生命は完全な状態で生きることを
カントンは証明したのである。
第二の実験は、体重10キログラムの犬の血液を瀉血法で抜き取り、
極限まで血を抜いた後に、前回同様、海水を注入するということである。
つまり、極限まで 血液を抜き取り、次に同量の海水を注入すると、
どのようになるかという実験である。
(大量出血した患者に、海水で輸血したことと同じである。)
以下が観察された。
①白血球の増加
②感染に対する抵抗
③急速な活力回復
④赤血球の急速再生
カントンは以下の衝撃事実を証明したのである。
「海水は生体内部の機能に働きかける優れた性質を持っている」
この公開実験は、世界中のメディアで取り上げられ、
大反響を巻き起こした。
次にカントンは 「白血球が海水中で生きる」 ことを実験で証明しようとした。
使われたのは、
①哺乳類(犬、人、ウサギ)
②両生類(カエル)
③爬虫類(トカゲ)
④魚類(テンチ)
⑤鳥類(ハト)である。
実験は成功した。①~⑤の動物も、海水に浸された白血球は、正常を保っていた。
つまり、
「もっとも過敏な細胞の一つである白血球を、体内で血液と入れ替えた海水中でも生かしうる。」
ということを証明したのである。
そこで結論は、
「海水こそ、生命を生かす源である」 ということである。
カントンの実験は世上では絶賛されたが、学界からは猛烈な反発が巻き起こった。
既成学者は、本能的にカントンの登場に反感を抱いたのである。
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更に続きます・・・