耳石は自律神経とも深く関わっているため体に色々な影響を及ぼします。
(自律神経とは・・内臓や血管の働きをコントロールする神経)
代表的な病気がめまいで、耳石に異常が起こる病気で血圧上昇・不眠など全身に悪影響が及びます。
耳石がよく動くと自律神経の働きもよくなるため、血液中の脂肪やコレステロールもたくさん消費されるようになります。
私が取り入れている着衣でする揺らす手技ロッキングはゆらゆら揺らされていると、ふーっと力が抜けていって、寝てしまう方もいらっしゃいます。そして、施術の後は、おトイレに何回もいきたくなって、むくみも取れます。
自律神経がととのい、からだの中の水分も大きく動きます。血中から脂肪やコレステロールなどの老廃物が細胞間をながれる組織液に染み出し、尿として排出されます。
そして当然ですが、逆に耳石があまり動かないと自律神経の働きが悪くなり、脂肪やコレステロールも増えてしまいます。
耳石は姿勢を保つだけではなく、免疫・代謝・筋肉・骨などにも影響します。
アメリカで研究された、未熟児を1日30分ハンモックに乗せてあげた赤ちゃんとそうでない赤ちゃんではハンモックに乗せてあげていた赤ちゃんが筋力がUPしていたとの結果がでています。
揺らすだけで、筋肉が作られるんですね!赤ちゃんは本能的に気づいているから揺らされるのが好きなのかも!?
そして、耳石は活動が少ないと機能が衰えてしまいますが、活動を戻すと耳石自体も早く回復します。
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