2016年12月6日火曜日

NASA直伝!アンチエイジング術④

今回のことからわかる最大のアンチエイジングは


『立つ』


ということ。。


え?って感じですね~

しかも30分に一度立ち上がるだけで大丈夫だそうです。





椅子から立ち上がった様子



立つだけで、耳石は前後左右に動いますね。

その為歩くよりも立ち上がることの方が効果があるんだそうです。

30分に一度というデータはNASAの研究からわかった数字で1番健康な状態の人は1日当たり32回立ち上がってることが分かりました。


1日8時間睡眠をとるとして、残りの16時間÷32回=30分おきに立ち上がり動作を1回行っている
という計算だそう。


ついつい、仕事に集中してしまうと立ち上がることもしないですよね。
気分転換や、ダラダラと仕事をしない為にも、30分意識してみてはどうでしょうか?

ただ、立ち上がるだけです。

もっともっと若返りたい方は、私の施術も受けに来てくださいね~!

フェイシャルでも揺らします!

もちろんボディは揺らすことにより、筋肉が緩みやすく、コリや緊張もとれて、ふわふわな筋肉になります。そして引っ張り合っていた筋肉が緩むことにより、くっついている骨の位置が正しい場所にもどりやすくなります。

お顔のタルミや歪みはからだの歪みに影響されます。(だって全部つながってるんだもん)



『美しいお顔立ちの秘密は美しいからだのライン』


あ、、、話がそれてしまいました。

皆様、アンチエイジングの為に、立ちましょうね!





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2016年12月5日月曜日

NASA直伝!アンチエイジング術③

それでは耳石についてもう少し詳しく・・・・

耳石は自律神経とも深く関わっているため体に色々な影響を及ぼします。

(自律神経とは・・内臓や血管の働きをコントロールする神経)

代表的な病気がめまいで、耳石に異常が起こる病気で血圧上昇・不眠など全身に悪影響が及びます。



耳石がよく動くと自律神経の働きもよくなるため、血液中の脂肪やコレステロールもたくさん消費されるようになります。

私が取り入れている着衣でする揺らす手技ロッキングはゆらゆら揺らされていると、ふーっと力が抜けていって、寝てしまう方もいらっしゃいます。そして、施術の後は、おトイレに何回もいきたくなって、むくみも取れます。



自律神経がととのい、からだの中の水分も大きく動きます。血中から脂肪やコレステロールなどの老廃物が細胞間をながれる組織液に染み出し、尿として排出されます。


そして当然ですが、逆に耳石があまり動かないと自律神経の働きが悪くなり、脂肪やコレステロールも増えてしまいます。


耳石は姿勢を保つだけではなく、免疫・代謝・筋肉・骨などにも影響します。

アメリカで研究された、未熟児を1日30分ハンモックに乗せてあげた赤ちゃんとそうでない赤ちゃんではハンモックに乗せてあげていた赤ちゃんが筋力がUPしていたとの結果がでています。

揺らすだけで、筋肉が作られるんですね!赤ちゃんは本能的に気づいているから揺らされるのが好きなのかも!?

そして、耳石は活動が少ないと機能が衰えてしまいますが、活動を戻すと耳石自体も早く回復します。






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2016年12月4日日曜日

NASA直伝!アンチエイジング術②

さてさて、宇宙にいった宇宙飛行士さん
1日3時間はマシーンなどをつかって機内で運動しています。
それでも老化が進んでしまうのはなぜでしょう?

人間の耳の中には重力を感知する『耳石』というものがあります。


縦と横にこの耳石がついているためわたしたちは上や下といった感覚がわかるようになっています。

耳石は全身の筋肉とつながっているため、身体が傾くと耳石が絨毛の上でずれ、その情報は即座に体中の筋肉に伝わり、
筋肉はしっかり力をいれて踏ん張ることが出来ます。
ですが、無重力の中にいると、耳石も浮かんでいる状態です。
なので運動していても筋肉に信号が伝わらないため筋力低下が避けられなかったというわけです。。



さてさて、それでは一般人の私達にそれがなんの関係が?とお思いでしょうが、
前日に述べた「座りすぎ」の状態は、動いている時に比べ、耳石もあまり動いていない状態になります。
座っていると無重力と同じ悪影響が体におこるのは、コレが原因だったんです。

つづく。。。


2016年12月3日土曜日

NASA直伝!アンチエイジング術①

NASAが発表した座りすぎが老化を引き起こし、様々な悪影響が体に及ぶことがわかりました。
老化の鍵は、宇宙飛行士さん達が地球に帰ってきた時よろよろになってしまうことにあります。



宇宙では地球の10倍の速さで老化が進むため帰ってくると立つこともまともに出来ないくらいまで筋力の低下や疲労状態。記者会見で立って答えていた女性飛行士さんが、話している途中でたおれそうになる。。。結構衝撃的な映像でした。。。

宇宙にいくとからだの中で何がおこるかというと、
・筋力低下
・骨密度の低下
・循環機能低下
・代謝異常(脂質・糖分)
・免疫力低下
老人の1年分が宇宙ではたった1ヶ月で起こるんだそう。。。

ですが、無重力状態になることは一般人の場合はなかなか無いですよね。
しかし!!

実は日常生活の中でも無重力と同じ状態になってしまうことがあるんだそう。


それが、


『座りすぎ』  の状態です。


日本人は1日で平均9時間座っていることがわかっています。
NASAによると「30分以上座り続けることはよくない。」そうです。

なんと座り過ぎは喫煙とおなじぐらい体に害のあることなんだろうで、1時間座り続けると寿命は22分も縮むとも言われているんです。

皆さん・・

30分以上座っていませんか?

長くなりそうなので、続きは次へ・・・